仮面浪人 失敗体験談~中途半端が一番危険~
こんにちは、たなかです。
仮面浪人失敗したものです。
そもそも仮面浪人とはなにか、知ってる人も多いと思いますがそこから説明します。
※文章が長くなるかもしれません
仮面浪人とは
まず、仮面浪人とはいったい何者か。
一言で言ってしまえば、大学に受かったのにもかかわらず、その大学に在籍しながらほかの大学に合格するために受験勉強をしているひとです。
仮面浪人の決断をする理由は様々ですが、
落ちた第一志望への学歴コンプレックス。
大学、学部が合わなかったから変えたい。
医学部への挑戦。
通学時間が長い。
大学でいじめられた。
などが挙げられます。
私は一つ目の学歴コンプレックスもありましたが、それ以上の理由がありました。今回は結構です述べませんが、いづれ書くと思います。
では本題に入っていきましょう。
仮面浪人決断について
私がなぜ、仮面浪人を失敗してしまったか。
一言でいえば、意思が中途半端だったからです。
現役時代、受かった大学の入学前から仮面浪人をすることは考えていたのですが、アルバイトだったり、授業でできた友人と遊んでしまったりと誘惑が多く勉強時間を作ることができませんでした。結果、仮面浪人をするかどうかさえ10月まで決めれず、センター試験の申し込みを自腹でしてから勉強を始めました。
様々な人の合格体験記を見て、この時期からでも合格できる!とモチベーションを上げ、その後はかなりの時間を勉強に費やすことができたのですが、私が現在通っているのは私文。数学で躓いてしまいます。
他の科目で稼げばセンター試験7割公判を狙える!志望大学のボーダー8割には多分届かないけど、二次で挽回できる!そう意気込んで取り組んだ結果、最後のセンター試験は6割5分でした。もちろん、この点数では今通ってる大学のセンター利用すらとることはできません。(この点数は5教科7科目ですが。3教科は約8割)
受かるわけがないのは自明ですが、せっかく勉強したんだし、第一志望に突っ込もうと決断しました。結果は惨敗。
自分に足りなかったのは、もちろん学力、時間もそうですが、何より足りないのは意志でした。意志さえあれば、時間も作れたはず。
模試を全く受けなかった点も反省すべきです。
これから仮面浪人をする人に向けて一番に言いたいのは覚悟と意志がないのなら自分の将来に向けて活動する一年間にしたほうがいいということです。落ちてしまえば、単純に無駄な時間だったということになります。
今度、仮面浪人で結果が出やすい人について書いてみようと思います。