仮面浪人を考えている人
こんにちは、たなかです。
今回は仮面浪人を考えている人に向けて、合格を勝ち取りやすい人の特徴について書こうと思います。
国立一本で仮面浪人失敗したひとがこんなこと言っても説得力がないかもしれませんが、参考にしてみてください。
仮面浪人成功しやすい人とは?
1.勉強の習慣が身についている人
仮面浪人生は大学の授業もあります。単位取得が簡単な授業、いわゆる楽単もありますが、出席必須なおかつ合格率が低い鬼単と呼ばれる授業もあります。選択科目に関しては情報を集めて楽単を選べばいいのですが、必修科目が鬼単であれば大学の勉強も欠かせません。そればかりで、受験勉強を怠れば当然不合格です。隙間時間などを見つけて勉強できる人が合格を勝ち取れるといえるかもしれません。
2.そもそも志望校の合格最低点に数点しか足りなかった人。
このような人は仮面浪人成功者の有力候補です。仮面浪人生は大学生活と受験勉強を並行して行わなければなりませんが、2に該当する人は大幅に学力を伸ばす必要もなく、学力を維持するための勉強をし、プラスアルファで合格に必要な知識を身につければいいからです。(もちろん維持するのも大変で、模試の結果に応じて勉強量も変わると思いますが)
3.誘惑を断ち切れる覚悟を持つ人
1年間、サークルにも入らなかった私でも、大学生の誘惑は多すぎました。現役時代、ともに勉強していた友人のキラキラ大学生活が映ったインスタ。授業で作った友人からの遊びの誘いなど。せっかくできた友人の誘いを断るのは正直心が痛いです。
そんななかで、適度な遊びを息抜きとして受験勉強に支障をきたさない人が強いといえるでしょう。
とりあえず、以上の3項目に当てはまる人が仮面浪人を成功させる可能性が高いといえると思います。
しかし、何事にも例外はあります。当てはまらないからと言ってかならず受からないなんてことはないと思うので、仮面浪人頑張ると決めた方、本当に応援しています。
仮面浪人 失敗体験談~中途半端が一番危険~
こんにちは、たなかです。
仮面浪人失敗したものです。
そもそも仮面浪人とはなにか、知ってる人も多いと思いますがそこから説明します。
※文章が長くなるかもしれません
仮面浪人とは
まず、仮面浪人とはいったい何者か。
一言で言ってしまえば、大学に受かったのにもかかわらず、その大学に在籍しながらほかの大学に合格するために受験勉強をしているひとです。
仮面浪人の決断をする理由は様々ですが、
落ちた第一志望への学歴コンプレックス。
大学、学部が合わなかったから変えたい。
医学部への挑戦。
通学時間が長い。
大学でいじめられた。
などが挙げられます。
私は一つ目の学歴コンプレックスもありましたが、それ以上の理由がありました。今回は結構です述べませんが、いづれ書くと思います。
では本題に入っていきましょう。
仮面浪人決断について
私がなぜ、仮面浪人を失敗してしまったか。
一言でいえば、意思が中途半端だったからです。
現役時代、受かった大学の入学前から仮面浪人をすることは考えていたのですが、アルバイトだったり、授業でできた友人と遊んでしまったりと誘惑が多く勉強時間を作ることができませんでした。結果、仮面浪人をするかどうかさえ10月まで決めれず、センター試験の申し込みを自腹でしてから勉強を始めました。
様々な人の合格体験記を見て、この時期からでも合格できる!とモチベーションを上げ、その後はかなりの時間を勉強に費やすことができたのですが、私が現在通っているのは私文。数学で躓いてしまいます。
他の科目で稼げばセンター試験7割公判を狙える!志望大学のボーダー8割には多分届かないけど、二次で挽回できる!そう意気込んで取り組んだ結果、最後のセンター試験は6割5分でした。もちろん、この点数では今通ってる大学のセンター利用すらとることはできません。(この点数は5教科7科目ですが。3教科は約8割)
受かるわけがないのは自明ですが、せっかく勉強したんだし、第一志望に突っ込もうと決断しました。結果は惨敗。
自分に足りなかったのは、もちろん学力、時間もそうですが、何より足りないのは意志でした。意志さえあれば、時間も作れたはず。
模試を全く受けなかった点も反省すべきです。
これから仮面浪人をする人に向けて一番に言いたいのは覚悟と意志がないのなら自分の将来に向けて活動する一年間にしたほうがいいということです。落ちてしまえば、単純に無駄な時間だったということになります。
今度、仮面浪人で結果が出やすい人について書いてみようと思います。
仮面浪人生 落ちました。
こんにちは、たなかです。
今日、私の受けた国立大学の合格発表がありました。
結果はタイトルの通り、不合格です😢
つまり仮面浪人失敗ということですね…
正直、わかりきっていたことではあります。
でも自分の受験番号がないと分かったときはやはり、泣きたくなります(笑)
さて、今後どうしていこう、、、
今いる大学は無事進級することはできると思うのですが、世間はコロナウイルスでいっぱい。バイトも今はしていないのでわざわざ外に出たくもありませんし、引きこもり生活です(笑)
何か目標をもって過ごさないと無駄な時間を過ごしてしまうのは自明です。
これは大学一年生で経験済み。
以前のブログでも述べましたが、勉強の習慣が完全になくなってしまうのが一番怖いです。
まずは、今後についてよく考え、書き出し、決断したことは貫こうと思います。
元仮面浪人、英検準一級に挑戦します
こんにちは、たなかです。
現在大学一年生。仮面浪人をしていました。
まだ、入試の結果が出ていないのでドキドキです…
まあ、80%ほど落ちているとは思いますが…
英語の学力に関しては、受験勉強を本格的にしていたので衰えてはないはずです。
高校二年生のころ、英検二級を取って以来、英検には触れてないのですが、やはり英語での面接がかなりきついと思われます。
準一級の参考書の単語をちらりと見てみたら、全くわからない!そんな単語ばかりでした😢
英語力はあったほうが就活にいかせますし、TOEICにもつながります。
なので、目標に向かって頑張ってみようと思います!
大学入試 日本史でつまづいたら…
こんにちは、たなかです。
今日も大学入試の話題でブログを書こうと思います。
文系大学生でも半分近くの受験生が学ぶ日本史…
正直、通史(古代から近現代までの歴史の流れ)を終わらせるのにもかなり時間がかかりますよね…
学校の授業に合わせて日本史の勉強をしていると、センター試験間近でようやく通史が終わり、古代の内容が復習できず、ほとんど忘れてしまった、近現代の内容が手薄になってしまった、なんて人も多いかもしれません。
さらに難関大学を目指す受験生は、日本史をとても細かな内容まで、奥深く暗記する必要があり、必死になって日本史に時間をかけていたら重要科目である英語、点数を落とせない国語の対策が十分にできなかった、など不合格体験記によく見られます。いわば、日本史の沼ですよね。
そこで、日本史で高得点を取り、なおかつほかの科目の対策も怠らないためには、勉強と暗記の効率が本当に重要になるのは自明ですよね。
では、どうすればいいのか。私自身、効率よく勉強するためにしていたことを紹介します。
1.日本史に興味を持つ
まずはここからです!ほかの科目でも同じと思いますが、興味を持たなければ本当に頭に入ってきません。もし、どうしても無理なのであれば、友達と日本史のクイズでも出し合いましょう。お互いがライバル視できるようになれば、自然と日本史の勉強が苦でなくなるかもしれません。
2.一日に取り組む時間を決める
これは日本史にかける時間が膨大になってしまうのを防ぐためです。難関私立大学を目指すのであれば、英語の得点が重要になります。よって日本史ばかりに時間をかけていてはよ合格を勝ち取ることはできないのです。時間を決め、さらに具体的になにをするのか、目標を立てればなおいいです。一見容易に聞こえますが、これを毎日欠かさずにすることは本当に難しいです。ただ、これを習慣づければ受験において怖いものなしだといえるでしょう。
3.復習が命
これも日本史に限ったことではないですが、暗記科目という日本史の性質上、復習は必須中の必須事項です。先ほど、通史が終わっても古代の内容を忘れてしまったり、といった旨の例を挙げましたが、それを防ぐためです。毎日、前日に勉強した内容を復習するだけでも全く違います。一週間前、一か月前の復習も忘れずにでいれば完璧です。
3つ、具体的に勉強方法を述べましたが、簡単そうに見えてこれを毎日することは本当に大変です。しかし、大変だからこそ、できる人も実際少ないです。なのでほかの受験生と差をつけるためにも、徹底して取り組みましょう。
※すべての人に当てはまる勉強法だとは言い切れません。参考にしていただければ幸いです。
大学入試 漢文記述対策!!
こんにちは、たなかです。
これから大学入試の勉強に本腰を入れたい!
けど漢文のいい参考書がわからないという方に私が使っていた参考書を紹介します!
特に漢文の記述問題が大学入試に出題される場合、(国公立大学文系二次試験、難関私立文系志願者など)
漢文の記述対策として一番おすすめなのが、、
河合出版の得点奪取 漢文 記述対策 です!
例題と練習問題に分かれているのですが、例題に関しては実際に過去の受験生がどのように間違え、その間違え方だと何点の途中点がもらえるかなど画期的な記載方法を採用しています。
素材分の内容もかなり難しく、設問自体の難易度も高めなので、ある程度漢文の基本事項(句形や読み方、返り点など)を抑えてから取り組むのが良いです。
一般的な受験生であれば夏以降に本書を取り組み、過去問対策に臨めばいいと思います。
少しでも受験生の参考書選びの力になれたら幸いです。