元仮面浪人 たなかの日記

今年大学2年生になる元仮面浪人生の日記です。日々起きたこと、時々教材レビューなどを上げていきます。

大学入試 日本史でつまづいたら…

こんにちは、たなかです。

今日も大学入試の話題でブログを書こうと思います。

 

文系大学生でも半分近くの受験生が学ぶ日本史…

 

正直、通史(古代から近現代までの歴史の流れ)を終わらせるのにもかなり時間がかかりますよね…

 

学校の授業に合わせて日本史の勉強をしていると、センター試験間近でようやく通史が終わり、古代の内容が復習できず、ほとんど忘れてしまった、近現代の内容が手薄になってしまった、なんて人も多いかもしれません。

 

さらに難関大学を目指す受験生は、日本史をとても細かな内容まで、奥深く暗記する必要があり、必死になって日本史に時間をかけていたら重要科目である英語、点数を落とせない国語の対策が十分にできなかった、など不合格体験記によく見られます。いわば、日本史の沼ですよね。

 

そこで、日本史で高得点を取り、なおかつほかの科目の対策も怠らないためには、勉強と暗記の効率が本当に重要になるのは自明ですよね。

 

では、どうすればいいのか。私自身、効率よく勉強するためにしていたことを紹介します。

 

1.日本史に興味を持つ

まずはここからです!ほかの科目でも同じと思いますが、興味を持たなければ本当に頭に入ってきません。もし、どうしても無理なのであれば、友達と日本史のクイズでも出し合いましょう。お互いがライバル視できるようになれば、自然と日本史の勉強が苦でなくなるかもしれません。

 

2.一日に取り組む時間を決める

これは日本史にかける時間が膨大になってしまうのを防ぐためです。難関私立大学を目指すのであれば、英語の得点が重要になります。よって日本史ばかりに時間をかけていてはよ合格を勝ち取ることはできないのです。時間を決め、さらに具体的になにをするのか、目標を立てればなおいいです。一見容易に聞こえますが、これを毎日欠かさずにすることは本当に難しいです。ただ、これを習慣づければ受験において怖いものなしだといえるでしょう。

 

3.復習が命

これも日本史に限ったことではないですが、暗記科目という日本史の性質上、復習は必須中の必須事項です。先ほど、通史が終わっても古代の内容を忘れてしまったり、といった旨の例を挙げましたが、それを防ぐためです。毎日、前日に勉強した内容を復習するだけでも全く違います。一週間前、一か月前の復習も忘れずにでいれば完璧です。

 

3つ、具体的に勉強方法を述べましたが、簡単そうに見えてこれを毎日することは本当に大変です。しかし、大変だからこそ、できる人も実際少ないです。なのでほかの受験生と差をつけるためにも、徹底して取り組みましょう。

 

※すべての人に当てはまる勉強法だとは言い切れません。参考にしていただければ幸いです。